「お重」でお正月のおもてなし! ギフトボックスのようなおしゃれな重箱特集

お正月以外にも使える! ギフトボックスのようなおしゃれな重箱を手に入れよう

今回紹介するのは、お正月に活躍する「重箱」。伝統的な技法で作られた、現代のライフスタイルにあうモダンなものをテーブルライフがセレクトしました。

また、お正月だけではなく、さまざまなイベントに使いやすいデザインのものを取り上げています。 重箱は、人がたくさん集まる際にはとっても便利なアイテムです。ふた付きなので、衛生的かつサプライズ効果も期待できます。

まだ重箱をもていない方、これから買おうと思っている方は、是非参考にしてくださいね!  

1.柳屋(やなぎや)

今回紹介するのは、有田焼の専門商社・柳屋のブランドmimiシリーズのハートの重箱。型から考えた完全オリジナル商品で、柄は有田焼の文山窯が手がけました。ブランド名の「mimi」はフランス語で「可愛くて可愛くて仕方がない」という意味。すべての人への愛をという気持ちを込めてつけられたそうです。

ホワイトとゴールドの組み合わせは、お正月などお祝いのテーブルにピッタリです。また、クリスマスなどの洋のイベントにも使えます!柄のバリエーションが豊富なので、季節ごとにそろえるのも楽しそう。専用のギフトボックスもあり、ウェディングギフトなどにもおすすめですよ! 写真は、春のテーブルコーディネートの使用例です。詳しくはコチラ シンプルなデザインなので、年間通して様々なシチュエーションに使えますよ。

★この商品はバリエーションが豊富!こちらもチェックしてくださいね。

【柳屋】(やなぎや) ホームページ:http://www.arita-yanagiya.jp/ I
nstagram:https://www.instagram.com/arita_yanagiya/
facebook:https://www.facebook.com/arita.yanagiya/

 

2.李荘窯(りそうがま)

次に紹介するのは、オブジェのような外観が目をひく、李荘窯の球状の重箱。市松模様のモダンな柄は、お正月にピッタリです。使わないときは、お菓子を入れておくなど、飾るだけで絵になります。 有田焼の陶祖・李参平の住居跡に開業した李荘窯。時代に左右されない、美しい形を追求し、常に新しいことに挑戦している窯元です。

この重箱も斬新ですが、1段ずつばらすと普通のお皿として使えます。また、重ねることができるため、意外とコンパクトに収納できます。実用性とデザイン性を兼ねた重箱を手に入れてみませんか? きっとテーブルが盛り上がりますよ!

重ねるとこんな感じ。かなりコンパクトに収納できますよ。 次の商品は、金属のような渋いシルバーの重箱はアートのよう。食事で使わないときは、チェストの上などに飾ればインテリアとしてお部屋のアクセントになりますよ。

★このほかにもさまざまなデザインのものがあります。このほかのアイテムはこちら

【李荘窯】(りそうがま) ホームページ:http://www.risogama.jp/
facebook:https://www.facebook.com/risogama
instagram:https://www.instagram.com/riso_porcelain/  

 

3.山加荻村漆器店(やまかおぎむらしっきてん)

明治45年創業の木曽漆器の老舗「山加荻村漆器店」の手がけるモダンな重箱。人気料理家・宮澤奈々さんとの共作です。台形のスタイリッシュなデザインは、テーブルコーディネーターにも絶大な人気があります。

色はホワイトとブラックの2色展開。お正月に限らず、様々なおもてなしに使えます。また、入れ子になるので、コンパクトに収納できるのも魅力的ですね。和にも洋にも使える、オールマイティなうつわとして便利に使えます!

入れ子になるので、使わないときはコンパクトに収納できます!

同じブランドのお碗とそろえてもいいですね! 山加荻村漆器店では、他にもさまざまな商品があります。他の商品を使ったコーディネートは、こちら ⇒ 参考記事:水無月の和モダンテーブルコーディネート

★山加荻村漆器店の商品はコチラも参考にしてくださいね!

【山加荻村漆器店HP】http://www.yamaka-japan.com/p/main.html  

 

4.北市漆器店(きたいちしっきてん)

北市漆器店さんのkaze-ya styleシリーズの、市松4.0三段重(銀)。白と銀の市松柄は、和洋どちらのお料理にもぴったり。食卓がスタイリッシュモダンになります。 お正月のみでなく、行楽や運動会など、お弁当箱としても。使い込むほどに美しくなると言われる漆器。シンプルながらもスタイリッシュなデザインは、時代を問わず大切に使っていくことができますよ。

色違いもあります。赤×金はクリスマスカラー!和のクリスマスやひな祭りに使うのもいいですね。

★北市漆器店の商品はコチラ。お皿などと組み合わせて使うのもおすすめ!

【北市漆器店HP】 http://www.kitaichi.com/index.html  

5.KISHU+(キシュウプラス)

次に紹介するのは、日本4大漆器の1つ紀州漆器の重箱。紀州漆器産地 4社が立ち上げた新しい漆器ブランドKISHU+(キシュウプラス)の商品です。

その製作方法は独特で、コンピューター制御で凹凸形状を正確に削り出し、塗りを施した表面を手仕事で研ぎ出しています。平面に装飾する一般的な漆器と異なり、立体的なデザインが目をひく個性的な重箱です。

重箱としてだけでなく、アメニティボックス、小物入れなど様々な使い方ができます。 お正月にはもちろん、スイーツなどを入れてバースデーなどにも使えそうですね。あると便利な使い勝手のいいお重です! カラーは、ホワイトとブラックの2色。両方そろえれば、スタイリッシュなモノトーンのテーブルコーディネートが楽しめます。

★このほかに花器などさまざまなアイテムがあります。詳しくはこちらをチェック!

【KISHU+  HP】https://kishu-plus.jp/
【山家漆器店HP】https://www.prinmail.com/  

 

6.川連漆器(かわつらしっき)     

写真のナチュラルな重箱は秋田県の川面漆器・寿次郎さんの商品。朱色が美しい隅切の重箱は、テーブルにあるだけで華やかになります。

ばらした様子。小鉢などで仕切れば色々なおかずが入ります。

使わないときは、箸置きなどちょっとしたものをしまっておくこともできそう。お正月やお花見などハレの日にピッタリな朱。 マカロンやカヌレなどを詰めて、ティータイムに使うのも良さそうですね。

【川連漆器HP】https://jujiro.jp/  

7.川口屋漆器店  (かわぐちやしっきてん)

香川県さぬき市拠点の川口屋漆器店が作るナチュラル&POPな漆器。今回紹介するのは、ちょっと珍しい丸形の重箱です。 小さめサイズなので、1人分のおかずとご飯をつめてお弁当箱のように使うこともできます。表面に施された「彫り」により、モダンなデザイン。テーブルに出したままでもおしゃれですね!

1人分の料理を盛り付けて、各席に並べれば素敵なおもてなしのテーブルになりますね。使わないときは、小物入れとして箸置きやコースターなどを入れてもいいかもしれませんね。

★川口屋漆器店は、カラフルでモダンな商品も多数展開しています。詳しくはこちら

【川口屋漆器店】https://www.87ten5.com/  

 

8.山崎漆器(やまざきしっき) 

   

写真は、福井県鯖江市の越前漆器メーカー「山崎漆器」のキューブボックス。バラ科サクラ属の広葉樹。正式名称・ブラックチェリー材を使用しています。 少し桃色がかった乳白色が特徴で、滑らかな木肌が温もりを与えます。コーディネートしやすい、シンプル&モダンなデザインは様々なシーンで使えます。 一段ずつバラせば、料理を盛り付けてお皿として使うだけでなく、トレイとしても活用できます。 下の画像は、ウォールナットの重箱。木の種類が違うと木目や色調が違うので、雰囲気が変わりますね。

  ★このほかにも他の木材を使ったトレーなどもあります。詳しくはこちら

【山崎漆器HP】https://www.yamazaki-j.co.jp/  

   重箱はお正月はもちろん、いろいろなシチュエーションに活用できる「使えるうつわ」です。お気に入りを見つけて、おもてなしやふだんの食事に上手に取り入れて下さいね!

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