酒器/竹中銅器/七極(ななきわみ)/畠春斎/片口・ぐい呑みX2セット [16743]
商品詳細
鋳肌が伝える冷たさと本物の味[片口・ぐい呑みX2セット]
【七極(ななきわみ)シリーズ】
見たことのないうつわの形。そして触ったことのない質感と重厚感。伝わってくるお酒の冷たさ。
茶釜(ちゃがま)を作る伝統工芸の技術を使い、古来より酒器に向かないとされてきた「鉄」をあえて用いた画期的な商品をご紹介致します。
鉄の表面に漆をコーティングすることによって酸化を防ぎお酒の味をなめらかにします。
冷えたお酒の冷感を手で感じながら、口に当たる冷やっとした味わいにお酒の味と香りがスムーズに入ってきます。
鉄と漆の素材ですが、茶釜と同じ素材ですので高温は避けた方がよいですが、ごく普通に中性洗剤とスポンジで洗浄頂けます。
シンプルでありながら見れば見るほどスタイリッシュなデザイン。
氷を入れた升などに直接刺して頂ければ、お酒を冷やしながら楽しむこともできます。
こちらの商品を使い住宅展示場にてコーディネートさせていただきました。
そちらについてのコラム:https://table-life.com/columns/post/6830/
「七極」の誕生
「七極」は、
釜師 三代 畠 春斎
高岡市美術館館長 村上 隆
株式会社 竹中銅器
三者のコラボレーションにより誕生した鉄鋳物の酒器シリーズです。
手作りの茶釜・茶道具一筋に歩んできた釜師が四十代を機にふと立ち止まり、新たなものづくりを模索しはじめました。そして釜作りという伝承の枠を越え、酒器という新たな趣向を見いだし、そこに自身が培ってきた感性を解き放ちました。
竹中銅器 紹介HP:http://www.takenakadouki.co.jp/index.html
釜師紹介
三代 畠 春斎
1976年 富山県高岡市に生まれる
1996年 父、二代春斎に釜作りを学ぶ
2007年 五十四回日本伝統工芸展 朝日新聞社賞
2013年 六〇回日本伝統工芸展 NHK会長賞
佐野ルネッサンス鋳金展 第一部門大賞
生産地 | 富山県高岡市 |
材質 | 鉄 漆焼付仕上げ |
サイズ | [片口]size : W70 D68 H98 [mm] 重量:約270g 約150ml=1合程度 [ぐい呑み]size :W46 D45 H53 [mm] 重量:約85g 約50ml が2つ桐箱入り |
電子機器 | 電子レンジ・食洗機 ともに使用不可 |
注意事項 | ・熱に弱いため、熱燗でのご使用はお控えください。 ・錆の発生を防ぐ為、お洗い頂いた後は、水気をよく拭き取って下さい。 |
当店は通常あまり流通していない希少性の高い商品を取り扱っているため、原則在庫を持っておりません。
ご注文後に製造者へ在庫の確認をした後、ご購入が可能となってから改めてご連絡を差し上げます。
万一製造側の廃版や納期がお客様のご希望に沿えない場合はご注文をお取り消しすることができますのでご安心ください。
ご不便をおかけ致しますが、ご理解を頂きご注文くださいませ。
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