秋田・川連漆器/寿次郎/寿次郎椀/朱/黒/φ12×7.2cm [AK-KWT-001]
販売価格: 7,000円(税別)
(税込: 7,700円)
商品詳細
秋田・川連漆器/寿次郎/寿次郎椀/朱/黒/φ12×7.2cm
シンプルで美しい 日常使いの漆器
今回紹介するのは、秋田県の川面漆器・寿次郎さんのうつわ。写真は、寿次郎を代表する寿次郎椀。
川連漆器の大きな特徴は「花塗り」と呼ばれる、磨かずに塗りのみで仕上げる最終塗装。
花塗りで仕上げることで漆の被膜が損なわれず、漆本来の優しい光沢を持つ仕上がりとなります。
高い高台のデザインが力強い印象を与え、男性に人気があるそう。
手に持ったところ。一般的な椀よりも高台が高いため持ち上げやすいです。
色違いで朱もあります。
ペアでそろえて贈り物にすると喜ばれそうですね。
寿次郎さんの商品は他にも色々あります。ぜひチェックしてくださいね。
【作家紹介】
川連漆器 寿次郎(かわつらしっき じゅじろう)
川連漆器は、秋田県湯沢市川連町周辺で約800年前の鎌倉時代に、豊富な木材と漆を利用し家臣の内職として武具の漆塗りから始まり、江戸時代後期に碗・膳・重箱など日用品の漆器作りで発展してきました。
川連漆器は燻煙乾燥と厚めの木地、堅牢な下地で実用性に優れているのが特徴。川連地区を中心におよそ半径2キロの密度で木地師から蒔絵師までが工房を構える産地です。
「秋田・川連塗 寿次郎」は1868年に寿次郎さんが創業。現在2代目の佐藤幸一さんと息子で3代目の史幸さん。
漆器作りは主に、木地作り・下地作り・塗り・加飾の4つの工程から成り、寿次郎は「塗り」の下地・中塗り・上塗りまでの全ての工程を一貫して手作業で行う数少ない工房のひとつです。
川連の風土の中で生まれ受け継がれてきた伝統を守りながらも、湯沢産の漆や下地の素材である珪藻土に秋田産のものを使用するなど、つくり続けるための模索を続けながら、不易流行の道具づくりに取り組んでいます。
紹介ホームページ:https://jujiro.jp/
生産地 | 秋田県湯沢市川連町 |
材質 | 栃材/表面塗装:漆 |
サイズcm | size : φ12.0×H7.2cm |
電子機器 | 電子レンジ・食洗機 使用不可 |
注意事項 | 材質と製造工程における性質上、食器の表面の貫入、色の濃淡、釉薬のかかりがあまい部分などが見られる場合がございます。 |
当店は通常あまり流通していない希少性の高い商品を取り扱っているため、原則在庫を持っておりません。
ご注文後に製造者へ在庫の確認をした後、ご購入が可能となってから改めてご連絡を差し上げます。
万一製造側の廃版や納期がお客様のご希望に沿えない場合はご注文をお取り消しすることができますのでご安心ください。
ご不便をおかけ致しますが、ご理解を頂きご注文くださいませ。
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