静岡/瓦性食器/粋瓦（SUIGA）/おちょこ【2個セット】/Japanblack（木箱入）/Φ6.2 X H8.5

瓦でできたスタイリッシュなうつわ

今回紹介するのは、瓦のうつわ「粋瓦（SUIGA)」。

静岡県袋井市の瓦製造、販売を行う、株式会社瓦粋（かわらいき)が手がけました。

写真は、2個セットのおちょこ。青みがかった「JAPAN BLACK」の落ち着いたカラーは、他のうつわとも合わせやすいです。

10年寝かせた特別ブレンドの土を、型抜き後職人が一つ一つ仕上げ、「いぶし瓦」の炭素膜を閉じ込める特別な焼成方法で焼き上げた商品です。

瓦に含まれる炭素が雑味を取り、味がまろやかに変えます。

また熱伝導率が低い為、保温・保冷効果もあり、お酒を適温で楽しめます。

手に持ったところ。うつわの設計にはすべて「大和比」を使用。日本人がなじみやすいフォルムとなっています。

木箱入りなので、お酒の好きな方への特別な贈り物に。

 他にもさまざまなアイテムがあります。ぜひチェックしてくださいね。 

【メーカー紹介】

株式会社 瓦粋（かわらいき）

写真は4代目の代表取締役・塚本勇人さん。 

瓦粋は、創業明治38年、静岡市袋井市で創業。瓦の製造から施工販売を行う老舗です。 

失われゆく日本の伝統文化を現代の日常に取り入れ、瓦業界の発展と瓦文化の継承に繋がりを持たせたいと願い生まれたのが、「粋瓦」です。

食文化との融合を通じて、自然素材である日本瓦本来の良さを再認識してもらいたいと思い作りました。

日本文化には「瓦」が欠かせないこと、そして日本の原風景と日本人のアイデンティティーを取り戻して頂くためのきっかけ作りに繋げて行きたいと考え、これからも文化の継承にこだわりのものづくりを続けています。 

≪粋瓦ヒストリー≫ 

瓦文化復活のために発案された瓦製食器「粋瓦（SUIGA）」。瓦素材を使った世界最初に作られた食器です。

様々な試行錯誤を重ね、瓦素材の最大の特徴である「炭素」を素材中に半永久的に閉じ込めるという特殊製法を生かし、皆様にお届けしています。

 2012年　瓦製食器「粋瓦（SUIGA）」開発開始  

〜〜　ビアカップ・焼酎カップ・丸ザラ　試作品完成　〜〜 

 2016年　片口徳利・おちょこ　試作品作成開始 

 2017年　6月　ビアカップ・焼酎カップ販売開始 

 2018年　素材の成分（土）の改良 

　　　　　片口徳利・おちょこ　クラウドファウンディング実施 

　　　　　2月　瓦型のお皿　開発開始 

　　　　　8月　瓦型のお皿　試作品　第一号完成

紹介ホームページ：http://www.ka-wa-ra.jp/suiga/index.html  

当店は通常あまり流通していない希少性の高い商品を取り扱っているため、原則在庫を持っておりません。 

ご注文後に製造者へ在庫の確認をした後、ご購入が可能となってから改めてご連絡を差し上げます。

万一製造側の廃版や納期がお客様のご希望に沿えない場合はご注文をお取り消しすることができますのでご安心ください。

ご不便をおかけ致しますが、ご理解を頂きご注文くださいませ。