あるだけでおしゃれ! インテリアにもなる ~ おすすめ花器10選
あるだけでも素敵な花器12選 ~ インテリアにおしゃれな花器を飾ってみよう!
今回は、テーブルライフおすすめの花器を紹介します。ステイホームが長くなった今、お花を買う方が増えているそうです。 部屋の雰囲気を変えたい時に、手軽にできるのが「花を飾ること」。花があるだけで、季節感が出て空間が華やかになります。 ただ、お花を習ったことがないので、生け方に自信がない… そんな方には、花器選びがポイント!
今回紹介するのは、一輪挿し用に口が狭くなっているものや、たくさんの花が活けやすいように口が広がっているものなど、活けやすいデザインのものばかり。お花のスキルがなくても、挿すだけでさまになる、素敵な花器を選んでおうち時間を楽しみましょう。
1.KISHU+(キシュウプラス)
日本4大漆器の1つ、紀州漆器で作られたシックな花器。アルミと塗りの縞模様が浮かび上がるモダンなデザイン。ストライプ状の模様は、スッキリとした印象を与えます。リビングに飾っても、和室の床の間に飾ってもしっくりくる使いやすさも魅力です。
中央には、一輪挿しできるようガラス管が付いています。
色はホワイト、レッド、ブラックの3色。3サイズ展開となっています。
【KISHU+(キシュウプラス)HP】https://kishu-plus.jp/
2.山田 晋一朗(やまだ しんいちろう)
多治見で作陶する若手作家・山田晋一朗さんの作品。スタイリッシュなフォルムで、徳利にも花器にも使える便利な一品です。ベーシックなカラーなのでどんなお花にもあわせやすいですね。
ランダムに凹みのある個性的なデザイン。お花を生けずに、飾っておくだけでも素敵ですね。やわらかい曲線の美しさだけでなく、使いやすさも追及して作られています。
★その他のアイテムはこちらをチェック!
【山田晋一朗HP】https://www.facebook.com/shinichiro.yamada.12.22
3.滝上 玄野(たきがみ げんや)
写真は、愛知県で活動する、グラフィックデザイナーでもある滝上玄野さんの花器。オブジェのようなユニークなデザイン。独特の存在感があるので、インテリアのアクセントとして、飾るのもおすすめです。
ざらっとした手触りのモダンな花器は、和洋室いずれの空間にもあいます。色は2種類、サイズ違いもあります。サイズ違い、色違いで組み合わせて飾るとギャラリーのような雰囲気に。
★その他のアイテムはこちらをご覧くださいね。
【滝上玄野HP】http://studio-zok.com/main.html facebook:https://www.facebook.com/studio.zok
4.颯森窯・谷口佐和子(そうしんがま・たにぐち さわこ)
京都・下鴨を拠点に活動されている谷口佐和子さんの花器。表面に施されたドットがアクセントになっています。控えめで繊細、かつ温もりを感じさせるデザインですね。
口が広いお花を活けやすいフォルムです。お花を習ったことがない人でも2,3本挿すだけで様になります。くぼみのあるユニークな姿は、インテリアとして飾っておくだけでも素敵ですね。
★谷口さんの商品も含め、京焼のうつわは他にもいろいろあります。詳しくはこちら。
5.ヤマト陶磁器
有田焼の企画販売会社・ヤマト陶磁器と伊万里の窯元・瀬兵窯とコラボレーションによって生まれたフラワーベース。特殊な陶土を使い、植物による天然染めを施した味のある商品です。草木染めの美しいグラデーションカラーとスタイリッシュなデザイン素敵です。
サイズは3種類。カラーは全5色。自然界で育まれた繊細な色合いを楽しめます。このシリーズでは、花器以外の商品もあります。
★その他の商品はこちらをご覧ください。
【ヤマト陶磁器HP】https://www.yamatotoujiki.co.jp/
6.わたなべ陶器
ユニークなフォルムの花器は、常滑焼のわたなべ陶器の商品。口の部分のトルコブルーが、白地に映えています。 和室にも洋風のインテリアにもあう、無駄のないデザインの一輪挿しはオブジェのよう。
粘土を石膏型に流して作成形する「鋳込み(いこみ)」という技法で作っています。内側は、汚れが付きにくいように釉薬をかけています。外側の白い箇所は釉薬がかかっていないため、土そのものの美しさが感じられます。
★この他の商品はこちらをチェックして下さいね。
【わたなべ陶器SNS】https://www.instagram.com/watanabe_thoki/ twitter:https://twitter.com/watanabethoki
7.あじさい工房
今回紹介するのは、親子で笠間で作陶している、あじさい工房・谷口榮似子さんの花瓶。この商品は、皇后雅子様も購入された、窯元を代表するものです。星形の口がユニークですね。星野5つの角に花の茎がおさまるので、お花を習ったことがない人でも生けやすいです。テーブルや床の間に置くだけでも絵になるたたずまいです。
★その他のアイテムはこちらをご覧ください。
【あじさい工房HP】https://www.ajisaikoubou.com/
8.Riccardo Marzi (リカルド マルツィ)
果実や植物など自然素材を樹脂に閉じ込めたフラワーベース。イタリア・トスカーナのリカルド マルツィの作品です。 琥珀に閉じ込められた化石からインスピレーションを受けて生まれたものです。制作方法が特殊であることから、近代の革新的アートを所蔵するニューヨーク 近代美術館(MoMA)では最も長く展示・販売されています。
写真は、麦の穂と鮮やかなグリーンの葉、オレンジのスライスを閉じ込めた、ユニークなデザインです。ドライフラワーをシンプルに生けたり、そのまま置くだけでインテリアになります。花器以外にもうつわなど様々なアイテムがあります。 日本ではまだ取り扱いが少ないリカルド マルツィの商品。お部屋のアクセントに取り入れてみてはいかがでしょう。
★その他のアイテムはこちらをチェック。
【Riccardo Marzi HP】https://zen-style.jp/pages/riccardo-marzi-history
9.伯父山窯(おじやまがま)
有田焼の窯元・伯父山窯の「モルソー」シリーズ花瓶。「モルソー」とはフランス語で「欠片」という意味。有田の川によく落ちている焼き物の欠片、「べんじゃら」を埋め込んだようなデザインで、伝統的かつモダンなデザインです。
一見、焼き物の破片を埋め込んだように見えますが、べんじゃら部分は手描き。マットな生地と、つるつるのべんじゃら風の部分とのギャップが本当に埋め込まれてるように錯覚してしまいます。 個性的な花瓶は置くだけで、インテリアになります。手に収まるサイズなので、写真のように色違いで並べるのも素敵ですね。
・伯父山窯のインタビュー記事はこちら
【伯父山窯HP】https://peraichi.com/landing_pages/view/shinwaojiyama facebook:https://www.facebook.com/aritakikunoka/
こんな器もあります~ 酒器を花器に使うのもおすすめ!
10.竹中銅器(たけなかどうき)
高岡銅器のメーカーである竹中銅器の「S-LINE」シリーズのデキャンタ。リオデジャネイロオリンピックの卓球台をデザインした、澄川伸一氏が手がけました。流れるような美しい曲線が特徴的です。
高さが21センチあり、一輪挿しとして使うのもおすすめです。スタイリッシュなデザインなので、飾っておくだけでも素敵ですね!
この商品を使ったコーディネート詳細はこちら
竹中銅器さんでは、このほかにもさまざまなアイテムがあります。
★他の商品はこちらをご覧ください。
【竹中銅器HP】http://www.takenakadouki.co.jp/
11.秋山昌史(あきやま まさし)
静岡県掛川市を拠点に活動されている秋山昌史さんのエレガントなうつわ。表面のレリーフが美しいオブジェのようなうつわは水差しです。
ドリンク用に使うだけでなく、花瓶として使うのもおすすめです。口が広いので、お花が生けやすいです。デコラティブなデザインなので、シンプルに1,2本挿すだけで絵になります。 サイズは2種類。サイズ違いで並べて飾るだけでも高級感があって素敵です。
この商品を使ったコーディネートはこちらをご覧ください。
★その他の商品はこちらをご覧ください。
【秋山昌史】http://masashiakiyama.blog.fc2.com/ Instagram:https://www.instagram.com/masashiakiyama/
12.INAMOTO(いなもと)
東京都江東区のINAMOTOのスタイリッシュなアルミのグラス。軽くて持ちやすく、お酒だけでなくさまざまなドリンクに使えます。 深さのあるシンプルなフォルムなので、フラワーベースにもなります。
カラー展開も豊富なので、色違いで並べればおしゃれなインテリアとして楽しめます。
金属加飾の技術を生かし、口先を薄く加工しており口当たりがいいグラス。 光沢があり高級感のあるデザインはプレゼントにも最適です。(専用ボックスあり)
【INAMOTO HP】https://inamoto.me/ instagram:https://www.instagram.com/inamotomark/ facebook:https://www.facebook.com/inamotomark/
花器は収納スペースをとるため、他の用途にも使えるか、出したままでもおしゃれなものを選ぶのもおすすめです。今回紹介したものの中には、酒器や水差しなど「うつわ」として使えるものもあります。花器選びの参考にしてくださいね。
Facebookコメント