有田焼/金照堂/麟 Lin 角型豆皿(6色)/W5.5cm D5.5cm H1.5cm [AR-KSD-067]
販売価格: 1,000円(税別)
(税込: 1,100円)
商品詳細
有田焼/金照堂/麟 Lin 角型豆皿(6色)/W5.5cm D5.5cm H1.5cm
モダンで妖艶な質感と色彩の「麟・Linシリーズ」。見る角度によって色味が変わり、パールの光が美しい色を発し、
非日常の空間と癒しをもたらします。目線で変わる光と影のコントラストを、ぜひ手に取って楽しんでいただきたい豆皿です。
手作業のため、表面の凹凸や色合い、筆の刷毛あとなど、一つ一つ異なります。
「麟(Lin)」のコンセプトは「非日常」
「麟(Lin)」で見たこともなかった景色をお楽しみください。
【職人の技】
とても磁器とは思えないメタリック感。
独特のテクスチャー。
見る角度で色を変える幻想的なカラーリングはいくつもの試行錯誤の上にできあがった、ひとつの到着点。
しかし、その製作プロセスは伝統技法そのもの。長年培ってきた赤絵職人の技がクセの強い素材を生かします。
【「麟(Lin)」シリーズ 誕生】
そのとき私はかなり焦っていました。「有田焼創業400年は間近に迫っているのになにも売りになる商品ができていない」と。
そんなときに、たまたまテレビで見た「南部鉄瓶が海外で大人気」とのニュース。
「なにか有田焼でも海外で勝負できる焼き物ができないものか」と考えすぐに行動に移しました。いろんな人が惜しみなく協力してくれ、
試作を幾度も重ねた結果、今まで見たこともなかった磁器「麟( Lin)」が誕生しました。
「麟」の名前は、金属的な音の響きと明治から昭和にかけて活躍した有田焼の赤絵師「金子麟蔵」から一字をもらいました。
彼は品評会で何度も1等を受賞するなど、卓越した職人技と先見性に富んだデザインで金照堂の礎を築きました。
「麟( Lin)」はわが先祖「麟蔵」へのオマージュを込めたブランドなのです。
【窯場の風景】
「麟(Lin)」シリーズは有田の窯元によってひとつひとつ、大切に作られています。
400年の間、営々と続いてきた有田焼の技の積み重ねの上に成り立っています。
「古伊萬里や柿右衛門、鍋島があったからこそできた」といえます。
「麟 (Lin)」は有田でなければ生まれなかったブランドかもしれません。
生産地 | 佐賀県 |
材質 | 磁器 |
サイズcm | size :W5.5cm D5.5cm H1.5cm |
電子機器 | 電子レンジ可、食洗機不可 |
注意事項 | 材質と製造工程における性質上、食器の表面の貫入、色の濃淡、釉薬のかかりがあまい部分などが見られる場合がございます。 ※全ての行程が手作業で行われている為、サイズや厚みなど雰囲気が1つ1つ異なる場合があります。手作りならではの風合いとしてお楽しみいただければと思います。 次のことに注意しながらお手入れ、ご使用ください。
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